ゆとりある暮らしを叶える「メーターモジュール」
みなさん、こんにちは。ユニバーサルホーム熊本南店です🏠☀️
住まいを考えるとき、「広さ」は大きなポイントのひとつです。同じ6帖と聞いても、実は設計の基準によって感じる広さが異なることをご存じですか?
今回は、日々の暮らしにゆとりを生む「メーターモジュール」についてご紹介します。
モジュールとは?建物設計の基準サイズ
日本の住宅設計では、「モジュール」と呼ばれる基準寸法が使われています。主に使われているのは以下の2種類です。
・尺(しゃく)モジュール
91cmを基本とした伝統的な寸法
・メーターモジュール
100cmを基準にした現代的な寸法
「尺モジュール」は畳や和室文化と相性が良く、昔から日本で広く使われてきました。しかし、現代の日本人の体格に合わせるなら、「メーターモジュール」が理にかなっているともいえます。
メーターモジュールの広さは約1.2倍!
メーターモジュールは、尺モジュールに比べてわずか9cmの違いですが、積み重なることで大きな差になります。
例えば、6帖の部屋を比べてみると…
・尺モジュールの6帖
・メーターモジュールの6帖 → 尺換算で7.3帖分!
約1.2倍の空間が確保できるため、家具の配置も自由度が増し、実用的なレイアウトが可能に。2人掛けソファしか置けなかったスペースに、3人掛けソファが入ることも珍しくありません。寝室でも、ベッド+収納の余裕がしっかりとれます。
メーターモジュールの魅力的なポイント3選
1. 広い階段で安心・安全
階段の幅が広がることで、手すりを両側に取り付けても歩行スペースに余裕が生まれます。お子さまを抱っこしたままでも、スムーズに上り下りできます。
2. トイレ・洗面室もゆったり設計
お子さまのトイレトレーニングや、将来的な介助・介護にも対応しやすいのが特徴。ほんの数センチの違いですが、実際に使ってみるとその「ゆとり」は大きな安心感につながります。
3. 廊下の角もゆとり設計でバリアフリー
車イスでの生活を想定したとき、狭い廊下では「隅切り」工事が必要になることも。しかし、メーターモジュールであれば最初から車イスでも楽に曲がれる幅が確保されており、将来の備えとしても安心です。
家族みんなにやさしいユニバーサルデザインを目指して
メーターモジュールによって生まれる“余白”は、暮らしにやさしさをもたらします。
・小さな子どもが自由に動き回れる安心感
・介護が必要になったときにも対応できる柔軟性
・万が一のケガや病気でも、生活空間に無理がないこと
住まいは、長く付き合っていく大切な場所。だからこそ、誰にとっても快適で、将来を見据えた設計が大切です。
「みんなが使いやすい」「ずっと快適に過ごせる」そんな住まいを目指すなら、メーターモジュールを基準にした家づくりを検討してみてはいかがでしょうか。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
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