出水店

【コラム記事】35歳の私たちが「待たない」と決めた日

「もう少し貯金が増えてからでもいいかな」
35歳の私たちは、いつもその話で終わっていました。

家賃は毎月6万円。大きな負担ではないけれど、住まいは“自分たちの資産”にはなりません。
試しに数字を並べてみると、現実がはっきりしました。

私たちの生活にも影響が大きく目の当たりにしている物価高騰。
いま土地と建物を3,800万円で購入することとして、
物価上昇率を仮に1.5%とした場合、
1年待つだけで+57万円、2年後では約+115万円、3年では約+174万円。
物価は静かに、でも確実に住まいの価格を押し上げます。
金利も同じ。
いまの住宅ローン変動金利が年0.85%だとし、金利上昇率が毎年0.25%ずつ上昇と仮定すると、3年後には1.60%まで上昇し、総返済で+663万円・・・。

さらに家賃はこの間に216万円出ていきます。

これら3つを足すと、3年待つ“だけで”約1,053万円の追加負担。
あくまでも『試しに並べた数字』ですが・・・
私たちの家計にとって、これは軽くない数字でした。

「いつか」は、気づかないうちに遠ざかっていく。
だから私たちは、“いま”を選ぶことにしました。

先行きは不透明ですが、これからも物価上昇は続くでしょうし、今ならまだ低金利の恩恵も受けやすい。
そして家賃は“未来のわが家”の頭金や返済に振り替わる。
毎月の支払いが住まいという資産に積み上がっていく安心感は、数字以上の大きさでした。

住まいづくりは「待つほど高くなる」時代。
結論、私たちは”今”がベストタイミングと感じ「待たない」ことを選びました。

実際に建てられたご家族のライフスタイルやリアルな声を聞くこともできます。
詳しい話を聞きたい方は、ユニバーサルホーム出水店へぜひお越しください。