事前審査に落ちる人の特徴5選|よくある理由と改善ポイントとは?
「住宅ローンの事前審査に落ちました…」
家づくりを始めたばかりの方にとって、これは大きなショックです。とはいえ、住宅ローン審査は“通る人と通らない人”の明確な違いがあります。
この記事では、住宅ローンの事前審査に落ちやすい人の特徴を5つ紹介しながら、それぞれの改善ポイントも具体的に解説します。
「これから申し込むけど通るか不安」「一度落ちてしまったけど再挑戦したい」
そんな方にとって、必ずヒントになるはずです。
【そもそも】事前審査って何?
住宅ローンの審査には大きく分けて2つのステップがあります。
- 事前審査(仮審査):年収や勤務先などの基本情報をもとに、「この人に住宅ローンを貸せそうか」をチェックする簡易審査。数日で結果が出ます。
- 本審査:住宅の詳細情報や必要書類をもとに、最終的な融資可否を判断。
つまり、事前審査は「家を建てられるかどうか」の第一関門。ここで落ちると、家づくりそのものがストップしてしまうのです。
【本題】住宅ローンの事前審査に落ちる人の特徴5選
特徴①:借入希望額が年収に対して多すぎる
✅ よくある理由:
住宅ローンには「返済負担率」の上限があります。
たとえば年収400万円の人が、月々13万円(年間156万円)返済を希望すると、返済負担率は約39%。これは多すぎです。
金融機関の基準は、通常25~35%以内。これを超えるとリスクと判断され、審査に通りません。
💡改善ポイント:
- 借入希望額を下げる
- 頭金を増やして借入額を減らす
- ボーナス返済を使って月々の返済額を調整する
特徴②:信用情報にキズがある(金融事故歴あり)
✅ よくある理由:
過去に次のようなことがあると、信用情報(CICやJICC)に記録され、審査に大きな影響を及ぼします。
- クレジットカード・携帯代の滞納
- キャッシング・リボ払いの延滞
- 債務整理や自己破産
情報は最長5年間保管され、「ブラックリスト入り」と見なされます。
💡改善ポイント:
- 自分の信用情報を確認(CIC・JICCからオンラインで開示可能)
- 小さな延滞でも注意!履歴を整理し、完済後に数ヶ月経ってから再申請する
- 無理に隠さず、住宅会社に事前相談を
特徴③:勤務年数が短い・職業が不安定
✅ よくある理由:
審査で見られるのは「安定した収入があるかどうか」。以下のケースでは厳しく評価されがちです。
- 転職して1年未満
- アルバイト・パート・契約社員
- 自営業・フリーランス(開業1〜2年以内)
💡改善ポイント:
- 勤続年数1年以上がベスト(最低でも半年)
- 自営業の方は「確定申告書2〜3期分」「納税証明書」などをしっかり準備
- 収入の裏付けができる資料を充実させる(給与明細、振込履歴など)
特徴④:他の借入が多い(ローン・カードなど)
✅ よくある理由:
以下のようなローンや借入が残っている場合、それも返済能力に影響します。
- 自動車ローン
- 教育ローン・奨学金
- カードのリボ払い・分割払い
- 消費者金融の借入
とくにリボ払いの残高が多いと「お金にルーズな印象」を与えかねません。
💡改善ポイント:
- 小口の借入は完済してから審査に申し込む
- クレジットカードの枚数を減らす(使ってなくても限度額が評価される)
- 年収に対する借入残高の割合を見直す
特徴⑤:申し込む金融機関と相性が悪い
✅ よくある理由:
住宅ローンの審査基準は、実は金融機関によってバラバラです。
- メガバンク:審査が厳しく、会社の信用力なども重視
- 地方銀行:地域密着で柔軟性あり
- フラット35:勤続年数・雇用形態に比較的寛容
同じ人でも、A銀行ではNG、B銀行ではOKということが普通にあります。
💡改善ポイント:
- 提携ローンを扱っている住宅会社に相談(複数銀行と連携していることが多い)
- フラット35など、通りやすい商品を選ぶ
- 事前審査の「申込み履歴」が多すぎると不利になるため注意
【番外編】こんな落とし穴にも注意!
🔹 本人確認書類の不備
- 住所変更がされていない免許証
- 健康保険証の記載内容の違い
書類不備は審査ストップの原因になります。
🔹 不動産(物件側)に問題がある
- 再建築不可
- 接道義務違反
- 借地・私道問題
この場合は、どんなに属性が良くても融資NGとなります。
【どうする?】審査に落ちたらやるべき3つのこと
① 原因を明確にする
審査に落ちた理由を金融機関が教えてくれないこともありますが、不動産会社や住宅会社に相談するとヒントが得られることもあります。
💬「どこが引っかかっていたのか」「他の銀行ならどうか」を必ず確認
② 信用情報を取り寄せる
CICやJICCから開示請求(スマホで数百円)を行い、自分の記録を確認しましょう。異動情報や延滞履歴があれば、どの時点で解消されるかもチェックできます。
③ プロに相談して再チャレンジの戦略を立てる
自分だけで考えず、住宅会社やファイナンシャルプランナーに相談することで、再審査に向けた道筋が見えてきます。
【体験談】事前審査に落ちたけど家を建てられた話
例えばユニバーサルホーム出水店では、事前審査に落ちたご家族に対し、以下のようなサポートを行いました。
- 借入額と物件プランの見直し
- 頭金サポート(贈与相談)
- 通りやすい地銀への再申請
結果として、わずか1ヶ月後には無事に本審査通過。今では新居で快適に暮らされています。
💬 審査に落ちた=夢をあきらめる、ではありません。
まとめ|「落ちた理由」を知れば、再挑戦できる!
住宅ローンの事前審査は、人生の大きな分岐点ともいえるステージです。落ちてしまっても、それは終わりではなく「立て直すチャンス」です。
再挑戦に必要なのは、「原因を知ること」と「正しい対策をとること」。
✅ 記事のおさらい
特徴 | よくある理由 | 改善ポイント |
借入額が多すぎ | 年収に対して返済が重い | 借入額調整・頭金UP |
信用情報にキズ | 過去の延滞・事故歴 | 情報開示・時間をおく |
勤続年数が短い | 転職直後・非正規雇用 | 勤続1年以上 or 裏付け強化 |
他の借入が多い | ローン・リボ・奨学金 | 完済・カード整理 |
金融機関の選び方 | 審査基準が合わない | 銀行の見直し・フラット35 |
📢 ユニバーサルホーム出水店では…
資金計画から住宅ローンの再審査対策まで、家づくりに必要な「お金の壁」を一緒に乗り越えるお手伝いをしています。
「一度審査に落ちたけど、もう一度夢を見たい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳
まずはモデルハウスを見学して家づくりを相談してみよう!!
ご予約は下の写真をタップ↓↓↓
ユニバーサルホーム出水店の
モデルハウスのご紹介↓↓↓
お電話でのお問い合わせ
ユニバーサルホーム出水店
TEL:0996ー64ー8338
🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳
ユニバーサルホームの家は
一階全面床暖房のお家です。
寒がりさんは下の写真をタップ↓↓↓
🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳
ユニバーサルホーム出水店の
<instagram>では◆見学会情報 ◆施工事例など、
お家づくりの参考になる情報を更新しています♪
フォロー、友達追加はこちらから↓↓↓
🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳
ユニバーサルホーム出水店の
LINE公式アカウントでは◆見学会情報 ◆施工事例など、
お家づくりの参考になる情報を更新しています♪
友達追加はこちらから↓↓↓
6月 営業日のお知らせ📢

🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳
ユニバーサルホーム出水店の
分譲地情報はコチラから↓↓↓
🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳🌳