エアコンの畳数の目安は?
みなさんはエアコンを決めるとき何を基準にされますか?
実はカタログの畳数の目安は、今から55年前の1964年に
制定されたものが今も使われているのです。
その頃は今とは異なり、夏は暑く冬寒い建物でした。
今の高断熱、高気密の家と当時の家に同じ畳数設定のエアコンを使えば、今の家の方が少ない力で同じ温度にすることができると思います。
またユニバーサルホームの基礎では地熱を利用しています、環境により異なりますが、夏の外気温は30度くらいでも基礎は25度くらいの温度になっています。
部屋を冷やしたい場合、エアコンを使い始める温度が低ければそれだけ、少ないエネルギーで済みます。
大きいエアコンと小さいエアコンで同じ温度にしようとすると、電気代が異なる場合があるので、電気代から見るとどちらが得かは場合によりますが、小さいエアコンの方が本体の値段は安いです。
電気屋さんではカタログ上の畳数でオススメしてくれると思いますが、ご家庭に合ったサイズを選ぶのも良いのではないでしょうか?