床下浸水があり得ない家
この度の豪雨災害による被害のお見舞いを申し上げますと共に
一日も早い復旧と被災者の皆様の安全を心からお祈りいたします。
今回災害をニュースで見ていると、災害に関する認識が改めて変わりますね。
土砂や下水を含んだ汚泥は臭いが酷く不衛生であり、床下浸水をしてしまった場合、
床をはがして土砂・ごみ等を取り除く作業や、清掃・乾燥作業、消毒作業……など、
大掛かりな補修をしないと床下が腐ってしまい、そのまま家に住み続けることはできません。
被害状況にもよりますが、補修費用が数百万円になることもあります。
災害前に私達も準備できることがあります。
1、下水道の側溝や雨水ますの清掃(近年は排水口にゴミ類の詰まりが多い)
2、土のうまたは水のう(土のうまたは水のうに合わせて、砂類またはバケツ・ホースの準備)
3、過去にも浸水したことのある場所では、止水板の設置
4、屋内の排水口(キッチンや洗面所)からの逆流防止
5、過去にも浸水したことのある場所では、排水ポンプ+ホースの準備
6、地下または半地下の居室には入らずに、浸水防止策を施す(隙間埋めのゴムの設置や防水シート)
7、地下または半地下の駐車場は、事前に車両等を移動しておく
ユニバーサルホームの基礎は床下がありません
ぜひモデルハウスにて床下浸水のあり得ない家をご覧ください。