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フラット35Sの条件が変更予定!自分達への影響をしっかりチェックしよう!

35年固定住宅ローン「フラット35」をよりお得な金利で借りることができる。それが「フラット35S」です。

・フラット35の特徴を解説 他よりたくさん借りられることも?

・最高にお得な35年固定「フラット35S」を検討してみよう 必要な条件とは?

その利用法については今までの記事でご紹介してきましたが、実は2021年1月から一部の条件が難化する予定となっているのです。

つまり、2020年のうちにローンの契約をした方が、お得に住宅ローンを借りられるかもしれないということ。

「フラット35S」の適用によって受けられる恩恵は大きく、場合によってはその差のせいで数十万円近く多く払わなくてはいけないこともあり得ます。

一体どのような改定があり、何に注意した方が良いのか。それをこの記事で解説して行きます。

条件変更があるのはBプラン


まず今回条件変更の対象となっているのは、「フラット35S」の中でもBプラン(5年間金利優遇)という括りのものです。

「フラット35S」にはAプラン(10年間金利優遇)も存在しますが、こちらの条件は変更されません。

よって初めからAプランで検討中の方は、今回の変更の影響を受けることはないと覚えておきましょう。

一部の住宅性能条件が難化


では、Bプランの変更点を見て行きましょう。

フラット35の公式サイトにはこう記載されています。

――――

住宅・建築物の省エネルギー対策を推進するため、新築・既存住宅共通基準のうち【フラット35】S(金利Bプラン)の省エネルギー性の基準を次のとおり変更します。

現行 :「断熱等性能等級4の住宅」 又は 「一次エネルギー消費量等級4以上の住宅」
変更後:「断熱等性能等級4の住宅」 かつ 「一次エネルギー消費量等級4以上の住宅」

――――

今まではどちらかを満たせばクリアできた条件が、両方とも満たさなければ認可されないことになる予定です。

住宅の性能を上げると必然的にコストアップも発生します。Bプラン検討中の方は、検討中の住宅がこちらの条件から外れてしまわないかをしっかりとチェックしておきましょう。

もし立ち行かなくなる可能性があるのなら、なるべく早く行動をして、2020年中の住宅ローンの確定を目指してください。

どうせならAプランを検討しては?


上述した通り、より長期間の優遇を受けられる金利Aプランは、2021年以降も今と変わらない条件で借り入れを行うことが可能です。

もしAプランの条件が満たせそうなら、そちらに切り替えて焦らず家作りを進めるのもオススメです。

コストアップも発生しますが、実は5年の金利優遇(0.25%)を受けられると、約25万円(※3,000万程度の借入で計算)の節約になるのです。

もちろんそれらは家の性能を向上させる選択でもあり、対応することで新居での暮らしやすさも大きく向上します。

どうせ「フラット35S」を利用する予定なら、Aプランの条件を満たしてより良い家に高コスパで住む。

このタイミングで、そういった選択肢を検討しても良いかもしれませんね。

まとめ


・改定されるのは「フラット35S」金利Bプラン。
・一部性能条件が「又は」から「かつ」に変更。
・検討内容が条件から外れてしまわないか確認を。
・より好内容(10年優遇)のAプランは変更なし。
・AプランとBプランの優遇差額は数十万円規模に。
・これを機会にAプラン利用を検討してみては?

「フラット35」をより好条件で利用できる「フラット35S」ですが、その活用には住宅の性能条件が必須となっています。

これらは担当する工務店やハウスメーカーの力を借りて行うことであり、自分たちでどうにかできることではありません。

こういった変更点などはしっかり把握した上で、トラブルのない話を進めるように心掛けましょう。

ユニバーサルホームでは、住宅ローンの相談から家作りを始めることが可能です。もちろん「フラット35S」への対応も臨機応変に行えます。

標準仕様から優れた性能を持っているユニバーサルホームでは、金利Aプランのクリアも容易です。是非とも諸々の相談をしに来てください。

皆様のご来場をお待ち申し上げております。モデルハウスでお会い致しましょう。

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