半田店

通気口は今の住宅には不要です!完全密閉構造「SRC基礎」で時代に適合した家作りを!

床下を密閉すること独自の構造で耐久性や快適性を担保するSRC基礎。開発から数十年経ってはいるものの、従来基礎に比べればまだまだ新しいもののため、導入を不安視される方も少なくないようです。

天然の床冷房!?地熱を利用した基礎で夏場も快適な生活を!

その中でも「通気口が開いていなくて大丈夫なのか」という不安はよく挙がる疑問です。

確かに日本の住宅は古くから床下を腐らせない工夫として、通気を取ることが必要不可欠とされてきました。SRC基礎はその逆を行くものですから、不安が出るのは当然です。

しかしSRC基礎の通気を取らない密閉構造は、今の日本の住宅には特にマッチしている現実があります。

その理由をこの記事ではご説明します!

通気口には意味がない!?


実は現在の日本の住宅についている通気口は、ほとんど意味がないのをご存知でしょうか?

古来の日本家屋は今の住宅よりも床が高く、床下をしっかり空けることで通気を良くし、耐久性を保っていました。

ですが現在の住宅は、建築基準法を満たすギリギリの高さに基礎高が設定されていることがほとんどで、通気口も極わずかにしか空いていません。

これでは十分な通気を取ることができないどころか、逆に湿気や空気を床下に取り入れ、滞留させてしまうという悪循環を生み出してしまっています。

昔から長らく伝わっている基礎工法と現在の日本の住宅構造は噛み合っておらず、その結果30年~35年で床下がボロボロになってしまうのです。昔の日本家屋は築100年でも住むことができるものがあるのに、最近の住宅が修繕や改築前提で進んでいるのはそのためです。

それを回避するには基礎のつくりその物を新しい形にして行く必要があると考えられ、SRC基礎はそういった「新しい日本に適合した基礎」として、現在新たに注目を集めているのです。

基礎部分に木材を使用しない


SRC基礎は主に木造の住宅に利用する基礎ですが、基礎部分については鉄とコンクリートのみでできており、上部平面に直接フロア材を張り付ける仕組みになっています。

通常のベタ基礎ですと、通気を取っている部分に床面の木材が剥き出しであり、さらに通気口が家の外と繋がってしまっているため、床下は傷んだりシロアリが沸きやすい環境です。

SRC基礎はこの点素材が強力ですから安心ですし、内側を砕石で密閉するため中に過剰な湿気が滞留する心配もありません。シロアリも乾いたコンクリートに巣食うことはできません。

こういった環境によって高い耐久性を誇っているばかりか、5年に一度目安とされる防蟻処理を施す必要もなくリーズナブル。

基礎の通気は「床下を腐らせないようにするため」に取らなければならないものとされてきましたが、そもそも腐るものが無くなってしまえば必要ではないのです。

構造面でも理に適った基礎であると言えるでしょう。

まとめ

通気口は床下を腐らせないために必要。
現代の日本住宅の通気口は小さすぎて無意味。
床下も狭すぎて湿気を飛ばし切れない。
SRC基礎は密閉することで従来基礎の弱点を克服。
基礎部分に腐るものを採用せず、根本の問題を回避。

SRC基礎はただ理論的に優れているだけではなく、現代の日本の住宅の創りに適合した全く新しい次世代の住宅基礎と言えるでしょう。

布基礎やベタ基礎は数百年単位で歴史を積み重ねてきた日本古来から伝わる基礎工法ですが、だからと言って今も最良のものであるとは限りません。

ここ50年ほどであらゆる技術がすさまじい勢いで進歩しています。生活スタイルも激変し、住宅設備などは10年前と今でも全く違ったグレードのものが存在しています。ですから、構造も新しい常識へと切り替えて行かなければならないのです。

構造は身体でいう骨組みや筋肉のようなもの。ここが変われば住宅の全てが変わります。SRC基礎を使った住宅でより安心安全、快適な生活を送ってみませんか?

ユニバーサルホームではSRC基礎を地熱床システムという商品名で展開中。基礎の難しい話なども一から全て答えることが可能です。

興味がありましたら、是非モデルハウスに足をお運びください。地熱床システム(SRC基礎)を体験しながら、ゆっくりお話が可能です。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

新築マメ知識


『ユニバ式!新築マメ知識』記事一覧

 

ユニバーサルホーム半田店


店舗情報はこちら!

クリックで詳細ページへ

最新情報をチェック!!


来場予約を利用しておトクにモデルハウスの見学を!!


ユニバーサルホームが選ばれる理由


地球が冷暖房する家 性能にこだわった独自基礎
『地熱床システム』

世界中で高く評価されている耐久性/快適性
『高性能外壁材ALC』

将来まで見据えたお客様目線の提案力
『ライフスタイル提案』

「良い品質」と「良い価格」
最良のコストパフォーマンスを実現
『納得の価格設定』