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新築したら「すまい給付金」!10%増税後は9割の方が受け取れます!

住宅購入の際に忘れてはならないのが「すまい給付金」です。

一定の収入の方々を対象に10万円~30万円の支給を受けることができるという制度。消費税5%→8%増税時に、住宅購入の救済措置として用意されたもので、認知度もかなり高まっていると思われます。

このすまい給付金ですが、8%→10%への増税に合わせてより拡充されることが決定しています。

今回の記事ではその条件や金額をまとめていきます。

最大30万円→50万円に


すまい給付金で受け取れる金額は、個人の年収によって決まります。

今までは年収425万円以下の方に30万円が最大でしたが、10%増税後は年収450万円以下で50万円を受け取れるように変更されます。

下限が25万円上昇したことから、より多くの方が最大値である50万円を受け取れるようになるのもポイントです。

年収775万円以下の方まで受給可能に


すまい給付金は年収が一定額上昇するごとに受け取れる金額が20万円、10万円と減って行き、510万円を超えた時点で受け取れる金額が0円になっていました。

10%増税後は受け取れる金額が拡充されるに伴い、最大年収775万円以下の方まで給付金を受け取れるようになります。

年収775万円以上の方は今の日本人全体の10%程度だと言われており、かなり多くの方が給付金を受給できる立場になると思われます。

年収の関係で自分とは無関係だと思っていた方ほど、しっかりチェックしておいた方が良さそうです。

住宅ローンを利用した方が有利


消費税10%以降は、住宅購入時に住宅ローンを組んだ方とそうでない方で受け取れる金額が変わります。

受け取れる金額に違いはありませんが、住宅ローンを組んでいない場合は年収650万円以下の方までしか受け取ることができなくなってしまいます。

住宅を全額キャッシュで購入することを検討されている方は、この金額の違いを意識しておきましょう。

実際の受給額目安


では実際の受給金額の目安を表で比較して見てみましょう。

消費税8%の場合

年収の目安 基礎給付額
425万円以下 30万円
425万円より上で475万円以下 20万円
475万円より上で510万円以下 10万円

消費税10%の場合(ローン有)

年収の目安 基礎給付額
450万円以下 50万円
450万円より上で525万以下 40万円
525万円より上で600万以下 30万円
600万円より上で675万円以下 20万円
675万円より上で775万円以下 10万円

40万円を受け取れる方が年収525万円以下と、この時点で8%時の受給上限年収以上になっていることがポイント。受け取れる方が増えるだけでなく、元々受け取れる予定だった方々が受けられる恩恵も目に見えて大きくなります。

消費税10%の場合(ローン無)

年収の目安 基礎給付額
450万円以下 50万円
450万円より上で525万以下 40万円
525万円より上で600万以下 30万円
600万円より上で650万円以下 20万円

消費税10%でローンを組まない場合でも受給減額幅に違いはありませんが、10万円を受け取れる方がいなくなると認識しておきましょう。20万円を受け取れる上限も25万円引き下げられていることにも注意が必要です。

おわりに


すまいの給付金についてまとめました。この制度には収入合算でローンを組んだ場合などに効率よく受け取れる方法などもありますので、それらは別の記事でまとめて行きます。

手軽に大きな恩恵を受けることができますし、別記事で解説している住宅ローン減税の拡充部分と合算することが可能。その場合、消費税10%に増税してからの方が安く家作りができる可能性も出てきます。

消費税2%という小さな上昇でも、住宅購入では数十万円の差額に発展してしまいます。制度を上手に利用して効率よく新築住宅を購入しましょう。

ユニバーサルホーム半田店ではこういったお金のお話もゼロからご説明しながら、新築のお話をすることが可能です。

住宅はお金や性能、仕様など考えることが多岐に渡ります。ハウスメーカーで全て直にお話して、失敗のない家作りを目指しましょう。

皆様のご来場を心よりお待ち致しております。

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