津店

こんにちは^^*

ユニバーサルホーム津店のブログを
ご覧いただきありがとうございます。

 

 

この仕事に就いて
地番と住居表示の違いを知りました。

 

「地番」
土地一筆ごとに割り振られている固有の番号。
法務局（登記所）が定める。

 

「住居表示」
市町村が定めた住所。
郵便物を出す場合などに使われる。
 

 

分筆・合筆の繰り返しで
複雑化した地番の番号とは別に
市区町村が建物に対して
番号をつけたものが
「住居表示」（1962年住居表示制度導入）

ということなので、
地番は土地に
住居表示は建物に
ついている番号ということですね☆

 

 

 

ただーし！
全国すべての地域で
住居表示が行われたわけではなく、

住居表示が行われていない地域では、
地番をそのまま住所として

住居表示が行われた地域では、
住居表示の番号を住所として

使用しています。

 

 

よって、地番の住所と
住居表示の住所は混在している
というわけです。

 

ちなみに、住居表示と地番表示を比べると、
面積では地番表示が優勢、
都市部で多く住居表示が採用されているので
人口ベースではおよそ半々という状況だそう。

 

 

 

 

新規分譲地だとイメージしやすいですね！

いくつもの田や畑などが広がっていた場所を
新規分譲地にする場合、
元々の田や畑の形、サイズ通りに土地を分割して
家を建てるわけではありませんから
住居表示となることが多いというワケです。

 

 

 

ユニバーサルホーム津店のある
津市のHPを見てみると、
住居表示の実施例が公開されていました。

 

 

 

この例を見てもわかるように、
地番＝住所の場合→●●番地●
住居表示＝住所の場合→○○番○号
という表記になります。

 

 

ただ、日常的には
津市高茶屋3-25-6
なんて書くことも多いと思いので
地番か住居表示かを気にすることは
あまりないかもしれません^^*

 

 

ただ、オーナー様への郵便物が
ある日突然届かなくなってしまって
調べてみると住居表示実施されているー！
ということで
「住居表示」に変えて送ると
届いたなんてことも^^;

 

津市のHPによると、
「実施後数年程度は、
宛名が旧住所でも郵便物は配達されます。」
とのことですが、
おそらくそういった理由で
オーナー様へ郵便物が届かないことも
あるんですよね～(´；ω；`)

 

郵便（郵便局）は届くけれど、
配達（ヤマトや佐川）は届かない
なんてこともあるのでしょうか。。。

 

 

 

 

家づくり中、こんなこと言っていいかな～