裾野東小エリアの特色
不動産アドバイザーの小野田です。
地域情報の2回目は『裾野東小エリア』についてです。
裾野東小エリアは
久根、公文名1~5区、三菱、中丸上、中丸中、中丸下、天理町、滝頭(2組を除く)、本茶、 和泉、富士見台、麦塚、新道、東町、本通り、日の出元町、本村上中、本村下 です。
具体的には裾野駅周辺から東側のエリアです。
前回も書きました通り、
裾野市の市街化区域(家を建ててもいい地域)を担う一角です。
ですから、分譲地も多く出るエリアとなります。
『裾野西小エリア』が住宅街と商業施設のエリアとするなら、
『裾野東小エリア』はより住宅街に特化したエリアとなります。
ただ、
『裾野西小エリア』同様、
『裾野東小エリア』も住宅街は道路が狭いのが難点です。
通勤に関してですが駅も近く、電車通勤の方には便利です。
また、裾野市でも三島市よりのエリアなので、
三島方面へお勤めの方にはお勧めのエリアとなります。
通学に関しては、東小が住宅街の真ん中にあるため、
通いやすいとは思いますが、校区が広いため、
久根、公文名や麦塚などの学校から遠い地域は
通学に時間がかかります。
気になる土地の価格ですが、
『裾野西小エリア』、『裾野南小エリア』よりは
若干値段が下がる傾向にありますが、
それでも、
周辺の市町村から比べると値段が高いのが気になります。
注意したいのが、
このエリアでは、これからできる道路で、
まだ実際に着工していない道路(計画道路)が多いことです。
計画道路が通る土地には建物の制限がかかることがあります。
実際には何年先に工事が始まるかわからない道路もあるため、
計画道路にかかる土地では、その都度、
しっかり調べることが必要となります。