あらゆる災害から家を守る圧倒的耐久性 比類なき壁ALCの魅力
一般住宅に用いられるものの中で最も強力な外壁材ALC。
様々な長所がある中で、今回の記事で取り上げますのはその耐久性です。
家の最も外側を守るものこそが壁。
やはり耐久性の高さは基本中の基本にして、絶対に押さえておきたいポイントだと言えるでしょう。
それではALC外壁材の耐久性についてお伝えして行きます。
素材×構造の確かな耐久性
ALCは内部に無数の空気の泡を含んだ発泡コンクリートの一種で、その構造(多孔質)によって非常に強力な耐久性を有しています。
そもそもが強力な素材であるコンクリートであり、そこに衝撃を分散する構造が合わさることで、最良の状態を実現。不測の事態から家を守ることができるのです。
台風時に風に乗って飛来してくる物が壁に当たってもほとんどダメージを受けませんし、大地震の際でも壁が割れて落下するリスクが他の素材に比べて小さいとされています。
その他、車などが家に突っ込んできても、壁が粉砕されるなど張り替えを余儀なくされる状況に陥ることはまずありません。
外壁の耐久力が低いと、もしもの際にその家に住めなくなってしまったり、修繕が完了するまで不自由な生活を強いられることも少なくありません。
耐久性は日常生活で何かの役に立つわけではありませんが、屋内で常に安心した生活を送るためには必要不可欠なものです。
ALCを採用することで、その点はほぼ完璧に満たされると言って良いでしょう。
凄惨な災害での実績
その他実例として大きなものを2つご紹介します。
濁流に流されなかった
まず1つは2015年に発生した鬼怒川の氾濫。
豪雨により堤防が決壊し住宅街に濁流が流れ込んだことで、凄まじい数の家が流されてしまった凄惨な事件でした。
※参考
この事件で濁流に流されなかった数少ない住宅の内、完全な状態で自立していた白い住宅があります。しかも、流れてきた他の住宅の残骸をその壁でせき止めながらです。
この住宅はALCを採用した住宅です。
一帯を壊滅させるほどの破壊力を持った濁流を物ともしませんでした。住民は、この耐久力のおかげで救助の手を屋内で待つことができたのです。
もちろんこれは壁の力だけで為し得ることではありませんが、濁流を凌ぎ切ったこと、流れてきたものを受け止め続けたことはALCの耐久力の確たる証明となったと言われています。
津波に耐え切った
2011年に起きた東日本大震災では、津波による甚大な被害がもたらされました。
その中で津波を被災にもかかわらず「完全な状態で残った奇跡の家」としてメディアなどに取り上げられ、話題になった住宅が2棟あります。
これらもまたALCを採用していた住宅でした。
これは、脅威的なうねりを伴った津波の水圧に耐え、それに流されてきた住宅のガレキや流木などの物体にも全て耐え切ったということです。
ALCが想像を超えるほどの耐久力を持っていることの裏付けとなった事例の1つです。
このように理論上だけではなく、実際の災害などにおいて確かな実績を有しているのもALCの大きな魅力なのです。
まとめ
ALCは無数の空気の泡を含んだ多孔質素材。
素材と構造の耐久性を合わせ持った製品。
台風や事故などの衝突物から家を守れる外壁。
洪水や津波にも耐え切ったなど実績が豊富。
ALCの性能は業界内でも折り紙付きとされており、火・熱・音を含む様々な災害からマイホームを守ってくれる素晴らしい製品です。
その中で今回は耐久性をお届けしました。
一戸建てというのは、アパートやマンション以上に何が起こるか分からない状況で住むことになります。
日常生活が快適なことはもちろん大事ですが、不測の事態にどれだけ対応できるかも新築一戸建てを購入する上で非常に重要な部分でしょう。
ALCはそこまでしっかりケアできる外壁材です。より安心安全で快適なマイホームを目指すのであれば、有力な選択肢になります。是非採用を検討してみて下さいね。
ユニバーサルホームはこのALC外壁材を標準で採用。一括受注体制により、安価でこの素材のマイホームを建築することが可能です。
愛知県知多半島では半田店が営業中。是非モデルハウスで実際のALCを見学、体感しながら完全新築一戸建てへの夢を膨らませ下さい。
皆様のご来場を心よりお待ち致しております。