安城店

こんにちは。

ユニバーサルホーム安城店です。

いつもブログをご覧いただき

ありがとうございます。

今日も元気に営業しています(‘ω’)ノ

 

 

住宅を建てる人のなかには、二世帯住宅を検討されて

いる方もいらっしゃることでしょう。

二世帯住宅だからこそ得られるメリットもありますが、

注意すべき点もあります。

そこで今日は、二世帯住宅を成功させるための

ポイントについてお話したいと思います！

 

二世帯住宅購入前に購入資金の

負担割合を明確に！

 

それぞれの世帯が実際に資金をいくら負担するかについては

早めに話し合いながら進めていきましょう！

資金の負担割合でもめてしまうと支払いが遅れて、

住宅の引渡し自体が延びてしまいます。

また不満が残らないようにしっかり話し合って負担割合を

決めることも大切です。

どちらかがしぶしぶ了承したようなケースでは、

わだかまりを抱えたまま二世帯住宅で過ごす事に

なってしまいます。さらに、親子の二世帯住宅の場合は

住宅取得資金の贈与税非課税制度の活用を検討することや、

税務上のトラブルを防ぐために資金負担割合と登記上の

所有権の割合を合わせておくことも大切です。

 

浴室やキッチンなど毎日

使う場所は別々？

浴室やキッチンなど毎日使うスペースについては

別々にすることがポイントです。

二世帯住宅には様々なタイプがあり、部分的に

共有するタイプもあります。

共有スペースを増やすことによって、お互いの顔を見ながら

生活できるようになったり、建築コストを抑えたりする

効果を期待できます。

しかし、浴室やキッチンは共有にしないほうがよい場合

もあります。入浴時間や食事の時間は、二世帯間の

生活サイクルによって変わってきます。

この部分を共有にしてしまうと、どちらかが生活サイクルを

変更して合わせることになったり生活音に悩む事

になったりして、窮屈な生活になる恐れがあります。

もちろん、二世帯住宅で快適に過ごすルール作りは大切

ですが、毎日使う浴室やキッチンは分けることも

検討してみましょう。

 

玄関は一緒にする？別々にする？

玄関を一緒にするか、別々にするかについて

悩む人もいるでしょう。

玄関を別にすることによってプライバシーの確保が

容易になります。生活サイクルに違いがある場合でも

玄関を別にすることによって、騒音などの問題が

生じにくくなるでしょう。ただし、玄関を別にすると

建築コストが高くなるというデメリットにつながります。

特に共有部分を持たない完全分離型にすると

2軒分の家を建てるコストと変わらなくなるといわれています。

二世帯住宅を建てる目的をよく検討したうえで、

玄関を別にするか共有にするかを決めることを

検討しましょう！

 

共有スペースの面積は広く！

完全分離型の二世帯住宅の場合は当てはまりませんが

そのほかのタイプの二世帯住宅を建てる目的は、

お互いの生活を近くに感じたり、一緒に過ごしたりする

ことが含まれるでしょう。

玄関や浴室・キッチンなどの一部例外はありますが

リビングなどは共有スペースにすることが多いです。

共有スペースを狭くしてしまうと、二世帯の人数を

収容できず結局一緒に過ごせないという失敗に繋がります。

また、共有スペースの比率が多くなれば

建築コストを抑えることにもつながります。

 

二世帯住宅成功の秘訣は

家族の信頼関係

二世帯住宅を成功させるためのポイントとしては、

資金負担を明確にすることや目的に合わせて玄関の

共用か否かを決めること、浴室・キッチンは別々に

すること、そして共有スペースは広くとることが

あげられます。しかし、これらのポイントを守ったとしても

成功するとは限りません。二世帯住宅成功のカギは

入居する家族の信頼関係です。

信頼関係があれば、トラブルが発生しても協力して

乗り越えていけるはずです。

二世帯住宅を計画する段階では、十分な信頼関係が

築けていけるかどうかも冷静に判断する必要が

あるでしょう！

 

 

 

いかがでしたか？

少しでも心配なことがあれば、迷わず担当者へ

確認してみましょう！

どんなことでもご相談下さい！！

 

 

 

 

 

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