山形東店

新豊洲市場

皆さまお世話になっております。

専務の渡部です。

今回は、新豊洲市場と築地市場の実情を皆様に私なりに感じてきた事をお伝えさせて頂きます。

新豊洲編

先ず私は新豊洲市場に向かいました。
そこで目に飛び込んできたのは最新のとてつもなく大きな豊洲市場の建物です。
まさに日本の中枢市場に相応しい見事な建物です。
水質の問題や様々な問題があった事など忘れてしまうような最新の建物である事に圧倒されてしまいました。
まさに世界を代表する市場にこれからなるのだと言わんばかりの存在感です。
早速中に入りました。
ただそこで驚かされてしまいました。
何と飲食店のみの営業しかまだ準備されていなかったのです。
市場の殆どが以前として築地市場に残って営業をしているという事がわかったのです。
更に飲食店もほんのわずか。
水族館に来たかのような見学用の通路が永遠と続き、大きなロビー、大きなガラス越しに見える運搬用の内部倉庫では作業をしている業者もまばらです。
《なんということだ!》
外国人の方たちは見学をして楽しんでいるようです。
しかし生産性がほぼゼロの施設であると気づいた私は脱力感を隠せないほどでした。

つじつま合わせのオープンだったのように感じました。

毎日、数千万円の維持費がかかっているのでしょう。
税金で賄われていると考えると考えるのも嫌になりました。

そこから反対側の建物に徒歩で10分程度歩いて移動しました。
もう内部が広すぎてヘトヘトです。

更に別棟にいって驚愕!!!の事実を知ることになるのです。

な、な、なんとその棟にはまたしても飲食店が少数、市場は売っているのが乾き物のみだったのです。
先程の棟では魚の説明パネルで永遠と洗脳され、マグロのアピールをうけ、世界最大のマグロの市場と頭に叩き込まれ満を辞して隣の棟に飛び込んだのでした。

私は心で叫びました!
マグロどころか鮮魚おらんのかーーーい!
乾き物は内陸の山形で買えるね(^_^;)って

何とまだ鮮魚が買えないのです。
《えっ鮮魚が買えないんですか?》
警備員さんに聞きました。
すみませんがまだ準備が出来ておらず、乾き物のみの販売が実情です。
《えーーー》
ショックが隠しきれません。
私の目が乾いてきました(冗談ですが)
築地市場よりも遠方にある新豊洲市場に来たにも関わらず乾き物しか買えない。

ビックリでした。

皆さんこの後私が取った行動はお考えのとうりです。
私が向かった先は、、、、、次回に続きます!!

前回のボールの縫い目の数ですが
答えは、、、、、108でした。
という事で恥ずかしながら私のゴルフのスコアーは108点でした。
すみません。
スコアは接待ゴルファーの渡部でした(^-^)

次回をお楽しみにーーー!

本年は誠にお世話になりまして本当にありがとうごございました。
お陰様でなんとか無事に2018年を過ごすことが出来ました。
これも皆々様方のお陰様です。
心より感謝申し上げます。
この度お陰様で10周年を迎えさせて頂きましたが
まだまだ若い会社です。
今後とも何卒御指導、御鞭撻の程宜しくお願い致します。

皆様の御繁栄、御健康、そして新豊洲市場の発展を心よりお祈り申し上げます。
今年1年誠に有難う御座いました!