千福が丘小エリアの特徴
裾野市の地域情報、今回は『千福が丘小』エリアについて書いていきます。
千福が丘エリアは東急電鉄㈱が分譲した(旧東急分譲地)千福ニュータウンです。
山を切り開いて造成され、約1200戸の住宅街が広がっています。
特徴としては、
約30年前に高級住宅街として売り出されたため、
区画が大きく土地の広さが100坪を超える区画もあります。
また、基本的に住宅街であるため、とても閑静で、
周辺には自然も多く住環境は良いと言えます。
通勤に関してですが、
千福が丘エリアに出入りする道が一本道で、
通勤にはその道を使います。
国道246号線まで、ほぼ一本道で出やすいですが、距離はあります。
また、駅からはかなりは離れるため、基本的には車での通勤となります。
通学に関してですが、
千福ニュータウン内に千福が丘小学校があるため、
小学校への通学は非常に楽ですが、
中学校は富岡中学校になるため、通学には時間がかかります。
日常の買い物などは、『富二小エリア』同様、
基本的には『千福が丘エリア』から車で市街地に出るしかありませんので、
運転免許と車が無い方は不便さを感じると思います。
相場に関してですが、
30年前に新しく切り開いた街も世代交代の時期を迎えたため、
空き家が目立つようになりました。
裾野市街から離れていることもあり、
相場は裾野市内でも安くてお求めやすいエリアとなっております。
ただ、基本的に古い家が建っているままで売り出されることが多いので、建物を建て替える際は、『建物の解体費』を見込んでおく必要があります。