富岡第一小エリアの特徴
裾野市の地域情報、今回は『富岡第一小エリア(以下「富一エリア」)」について書いていきます。
富一エリアは
千福、御宿平山、御宿上谷、御宿新田、御宿坂上、御宿入谷、上城、中村、 条、中里、田場沢、森脇団地、上ケ田、金沢、今里、矢崎、トヨタ、御宿台
です。
裾野市の中でも北西に位置し、御殿場市との境目になります。
先日、裾野市の名を全国に広めたトヨタ自動車が自社工場跡地に計画する未来都市「ウーブン・シティ」ができるのもこのエリアです。
エリアの大部分は基本的に家が建たない「市街化調整区域」で、エリアの北側にある「市街化区域」のほとんどが「工業地域」、「工業専門地域」となっており、住居地域が少なく、大規模な工場が建ち並んでいるのが、このエリアの特徴です。
そのため、基本的に分譲地が出にくいエリアではありますが、今後数年以内にいくつか例外で気に分譲地が出てきます。
前述した「ウーブン・シティ」とは別に北側の市街化区域内では裾野市の災害スマートシティの計画も、工事に着手しましたし、エリアの北側では街並みが大きく変わりそうな気配があります。
通勤に関してですが、東名裾野ICにほど近く、国道246号線へも出やすいことから、通勤には便利なエリアとなします。
また、エリア内の工場にお勤めの方にとっては、勤務地にも近く、徒歩圏際ということもあり得ます。
通学に関してですが、富岡第一小学校、富岡中学校がエリア内のやや南側にあるので、市街化区域のある北側の地域からは通学に時間がかかります。
最後に、エリアの相場ですが、裾野市内でも比較的安くお求めやすくなっております。
ただ、スマートシティなどの付加価値の高い分譲地に限っては、相場からかけ離れた金額になることもありますので、注意が必要です。