知っておきたい、今年変わること。
みなさま、あけましておめでとうございます。
昨年はコロナ禍によりいろいろなことが様変わりした１年でしたが
今年はそれを無事乗り越え、形や様式は変わるでしょうが
日常が戻ってくる年になればいいなと思います。
さて、年明け時期になるとニュースなどでも取り上げられる今年新しく始まることや変わること。
代表的なものでも
・税制改正
・子の看護休暇・介護休暇の時間単位取得
・改正建築物省エネ法の施行
・雇用保険等の一部改正
・改正医薬品医療機器等法
・改正電離放射線障害防止規則の施行
などがあります。
すでに今日から変わっているものや、これからのものがありますが、
住宅に関係するのが「建築物省エネ法」の改正です。
２０２１年４月１日より施行されますが、改正内容は
・中規模のオフィスビル等の基準適合義務の対象へ追加
・戸建住宅等の建築士から建築主への説明義務制度の創設
・地方公共団体の条例による省エネ基準の強化
となります。
この中でこれからマイホームを建てるという方に関係するのが２つ目の
・戸建住宅等の建築士から建築主への説明義務制度の創設
になります。
簡単に言うと
「この家は省エネ基準に適合してますよ」
or
「この家は省エネ基準に不適合ですよ」
と説明を受けることになります。
不適合だから罰則があるなどではないのですが、
パリ協定やエネルギー問題の世界情勢や地球環境問題を考えると
今後、省エネと言うのが加速していくと思われます。
ですので将来的に家の価値は適合としてる物としてない物では
大きく変わってくると予想されます。
せっかくのマイホーム。将来、子どもたちがその家に住まなかったとしても、
売りに出すとなった時どうせなら高く売れて欲しいですよね？
そしてお金のことだけではなく、省エネ基準に適合したお家は
冷暖房効果も高く持続しやすいお家になります。
１年中快適なお家のが良いですよね？
そういった日々のエネルギーコストや健康面の観点からも
省エネ基準に適合したお家を検討してみてはいかがでしょうか？
次回からこの「省エネ基準」についてお話していこうと思います。
ユニバーサルホームでは外壁材を「ALC」
断熱材を「吹付発砲ウレタン」を使用。
独自構造の密閉基礎「地熱床システム」を標準で採用。
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２０２１年もユニバーサルホームをよろしくお願いいたします。