スタッフブログ【忘れたころに輝く、遅咲きの彼。】
出勤時は長袖を羽織り、汗をかいて退勤時は半袖。
秋の初めは着るものに困りますね。
スタッフの曽我部です。
さて、本日は私の「梅仕事」のお話です。お付き合いください。
遡ること約4ヵ月半前、5月の半ごろに実家から少し黄味がかって綺麗な
無農薬の梅をもらったので、“美味しい梅酒を作ろう!”
ということで梅仕事をしました。
基本の梅酒(果実酒)のレシピでは
ホワイトリキュールと氷砂糖を使うようですが
我が曽我部家ではお酒は私しか飲まないため
自分好みにこだわろう!ということで日本酒と三温糖で作りました(^^♪
レシピを書き残しておきますのでご参考までに。
【曽我部家の梅酒レシピ】
・梅・・・・500g
・三温糖・・・・100g
・日本酒(20度)・・・・瓶にいっぱい
①漬ける瓶を煮沸消毒
②梅を洗い、ヘタを爪楊枝でとりながら丁寧に拭く
③乾かした瓶に、梅→砂糖→梅→砂糖の順番で入れていく
④日本酒をどばどばっと入れて蓋をしっかり閉め
その日の日付を書いておく。
⑤砂糖が溶けきるまでは毎日びんを軽く振ってまぜる。
酒税法の関係で日本酒は20度以上のものを
使わなければいけないのでご注意ください。
さて、そんなこんなで梅仕事は終わり、
3ヶ月くらいで飲んでみようかなーと思っていたのですが、、、
忘れていました(笑)
大きめ冷蔵庫のいちばん奥に保管していたら
いつの間にか忘れていました。
ごめんね梅酒さん・・・(笑)
4ヵ月経ってしまいましたが、飲んでみました。
うーん。美味しい!けど、甘い!(笑)
もともと日本酒は甘みがあるので、砂糖はもっと少なくて良かったですね。
甘い梅酒が好きな方は好きかもしれませんが
もう少し砂糖を少なめにすれば
より日本酒ならではの甘みを生かせたかもしれません。
実は、お店で飲んだある日本酒仕込みの梅酒を
目指していたのですが、全然違いました。
やはりプロは、プロですね(;´・ω・)
でも、やっぱり自分の手で仕込んだので
気に入っています(笑)
忘れたころを見計らうように良い感じに輝いてくれてよかったです( *´艸`)
来年も懲りずにリベンジ!したいと思います。
1年後のレシピ更新をお楽しみに!