「名前のない家事」の解決には動線が重要?
「名前のない家事」を解決するために1日の平均家事時間2時間24分を0にするために、
どんな工夫があるのか。
まずは間取り、「動線」です。
今と昔では生活スタイルが違います。なので当然、生活しやすい間取りも変わりました。
昔は専業主婦の方が多く、間取りはリビングがあって、和室があって、キッチンがあってと
部屋でごとに区切り、それらを廊下でつないでいる形が主でした。
今は共働きのご夫婦が増え、フルタイムで働いて家事もやってとなるといかに効率よく
家事がこなせるかというのが重要になり、
その為には「動線」というのが大事になってきます。
ただ、動線を良くするだけだは効果が少ないです。
では、どうするのか。
「自分のことは自分でやる」というのが身につく、そのための動線をご提案します。
よく聞く話ではありますが、朝はパジャマを脱ぎ捨て、新聞・広告を広げっぱなし、
帰ってきてリビングにランドセルなどのカバンを置いて遊びに出たり、
靴下を脱いでそのまま置きっぱなし、服も脱ぎっぱなし。
それらをママがその都度邪魔にならないところに寄せたり、拾って洗面所に持っていく。
寄せたり、持っていくのは数分済みますがそれらを積み重ねると30分近くかかっているのです。
そのためにリビングを散らかさない仕組みです。
「自分のことは自分でやる」マイセルフ動線
帰ってきたら、ファミリークロークに自分のカバンやコート、財布やカギなどを置きます。
そのまま洗面所で手洗いをして、部屋着に着替えたりそのままお風呂でもいいですね♪
脱いだものはそのまま洗濯機やカゴに入れれるので散らかりません。
部屋着に着替えてからリビングに入るので、汚れにくくもなります。
この流れなら習慣付きやすいですし、無理なくできますよね?
後は、洗面所やトイレなどの位置を変えたりするだけで、ご家族に合った動線が可能です。
こんな動線を取り入れたお家を見てみませんか?
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