大事なお話し
皆さんこんにちは!
今日は、題名にあるように、家を建てられる方にとって、
大事なお話しをしたいと思います。
親御さんからの援助を受けられる方、必見です‼
援助を受ける=贈与ということになりますが、
皆さん「贈与税」という言葉をご存じですか?
では、ご存じない方のために「贈与税」とは何か?
「贈与税」とは、個人から贈与により財産を取得した場合に、
その取得した財産に課される税です。
(※財産を取得…不動産や貴金属、有価証券など、
現金以外のものをもらった場合も贈与税がかかります)
で、1月1日から12月31日までの1年間にもらった財産の合計額
から、基礎控除額の110万円を差し引いた残りの額に対してかか
ります。
ということは、1年間にもらった財産の合計額が110万円以下な
ら贈与税はかからないわけです。
(※1年間に複数の人から贈与を受けた場合、合計額が110万円
を超えると贈与税がかかります。)
では、「110万円よりもっと沢山援助してあげたいんだけど…」
という、何とも羨ましい話があった場合、贈与税は必ずかかるの
か??
実は、110万円を超える贈与を受けても、非課税になる方法があ
るんです(^^)/
その方法とは「住宅取得資金贈与の特例」の活用です!
ネットにも沢山情報が載っているので、ご存じの方も多いかもし
れませんが、今回は、ネットをご覧になっても分かりにくい部分
をお伝えします!
非課税枠は、一般住宅は500万円まで、省エネ等住宅は1,000万
円までなのですが、では「省エネ等住宅」とは何か?
1.省エネルギー性の高い住宅
2.耐震性が高い住宅
3.バリアフリー性が高い住宅
以上、3つの要件のうち、いずれか(どれかひとつ)を満たす住宅
です。
では、ユニバーサルホームの住宅は上記を満たしているのか??
気になりますよね?
ご安心下さい‼
ユニバーサルホームの標準仕様で1はクリアできます♪
(高断熱・省エネ住宅ということですね(^^))
では2と3は? 実は、ここはプランによって変わります。
プランによって変わる?どういうこと??
例えば、1階と2階のバランスが良いプランは、耐震性が高くなり
ますし、廊下の幅やドアの開口幅、トイレの広さに等によって、
バリアフリー性が変わってきます!
(上記について、詳しくお知りになりたい方は、是非当店までお
問い合わせ下さい!)
いずれにせよ、ユニバーサルホームの家であれば
「1.省エネルギー性の高い住宅」
に該当するため、
1,000万円までの非課税枠が受けられるというわけです(^^)/
もし、親御さんより、住宅を建てるための援助を受けられる方
は、援助の額と住宅の性能をしっかり把握してくださいね。
最後に、住宅取得資金の贈与の特例を受けるためには、
贈与を受けた翌年の3月15日までに、贈与税の申告が必要です。
他にも、注意すべき点がありますので、詳しくお知りになりたい
方は、当店までお気軽にお問い合わせ下さい。