飯田店

5月も中旬になりましたね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか！?

ここ最近、急に暖かく(暑く)なり驚いています。

こんな感じで夏まで行ってしまうのかなぁ?

などと思いつつ、今日も頑張っています！！

連休を挟みましたが
先週に引き続き・・・

屋外では、仮設足場がなくなり
外構工事が進行中です！！

屋内では、左官屋さんが
壁を塗り終えました。

近くで見るとこんな感じ・・・
写真では分かりづらいですけど
塗り壁の独特の風合いが出ていていい感じです！

このように、
せっかくこだわりのある住まいにするのですから、
壁にもこだわってみませんか?
そこで・・・

まず、仕上げ素材の種類ですが
ユニバーサルホーム飯田店では主に、

◆クロス
◆塗り壁

の2種類を利用しています。

クロスには、紙クロス、布クロス、
ビニルクロスの3種類あります。
内装仕上げ材の中でも
最も主流になっているのが
ビニルクロスです。

ビニルクロスの特徴
【メリット】
•施工がしやすいため、施工費を抑えられる
•汚れがついても拭き取ることができるので、メンテナンス性が良い
•商品の種類が豊富で、選択肢が広がる
•難燃処理された主品を選ぶことで、防火性を上げることが可能
•防カビ剤が添加された商品もあり、カビへの対策も可能

【デメリット】
•合成製品なので、素材感を楽しむことは難しい
•年数が経過すると剥がれなどが生じやすい
•部分的な補修が困難
•化学物質を含有するので、アレルギー体質の方は注意が必要

塗り壁には、珪藻土、中霧島、漆喰等
さまざまなものがあります。

ここでは、工事中の現場で使用した
中霧島についてご紹介します。
【メリット】
•水蒸気を吸放湿する性質があり、湿度を安定させることができる
•消臭機能を持ち、VOC成分吸着作用もあります。
•100％自然素材であり、シックハウス原因物質を一切含まない

【デメリット】
•汚れが付きやすく、掃除が困難
•擦れに弱く、補修が困難
•施工に手間がかかり、乾燥の工程も必要なため工期がかかる
•上記理由からコストも上がる

このような違いがあります。

例えば・・・
湿度の高くなる洗面脱衣室には、
塗り壁を用いる。

子供部屋には、手入れがしやすい
ビニルクロスを用いる。

このように用途に合わせて変更する
ことも良いかもしれませんね。

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