浜松東店

無垢の床でさらっとした夏を体感してください

■床のベタベタ・・・個人的に大嫌いです

*当社施工例

5月も中旬に入り、雨の日も増えてきましたね。

 

この記事を書いている日の浜松の天気は雨。

 

他のエリアでも記録的な大雨の地域があるとのニュースが入っていますが、被害がないことを切に願います。

 

さて、今日のように雨の日だと湿気が気になりますよね。

 

ちょっと前に湿気の対策についての記事を書いていますので、湿気の対策が気になる方はそちらをご覧ください。

 

湿気対策についての記事はこちら

 

今回は湿気が多いと起こる現象、『床がベタベタして気持ち悪い・・・』について、お話したいと思います。

■湿度が多い日に床がベタベタする原因とは?

イラストはちょっと大げさですが、床のベタベタって嫌ですよね・・・

 

個人的にもベタベタが嫌でそれを避けるため、暑いのに夏場でもスリッパを履いていたりします。

 

さて、この嫌な床のベタベタですが、その原因がなんなのかご存じですか?

 

その答えは・・・・

 

『汚れ+雑菌+水分』

 

なんです・・・・

 

汚れとか雑菌とか、想像したくなかった答えですね^^;

 

夏場の床は、室内の中でも比較的温度が低くなることが多く、その冷えた床に空気が触れることで、床の上で結露がおきます。

 

この時点で、ちょっとベタベタな床になります。

 

さらに、湿気が多い時期の夏場や梅雨時期などは、汗をかく量も多く、また、はだしで過ごす時間も多いので、結構な量の足裏の汗や皮脂などが床に付着します。

 

それだけでもベタベタしやすいですが、更にそれを栄養にして雑菌が繁殖。

 

その繁殖を助けるのが、床にある水分となり、ベタベタが一気に加速します。

 

その結果、誰もが嫌がるベタベタする床が完成します・・・^^;

 

汚れが原因の一つなので、お掃除をすればベタベタも防げますが、毎日のこととなると、ちょっとしんどいですよね。

 

出来れば、何もせずにベタベタから解放されたい。

 

そんな方に向いているのが『無垢の床板』なんです。

 

■無垢の床だとベタベタしない理由とは

*写真はイメージです。

無垢の床とは、本当の木を使った床のことを言います。

 

この無垢の床は調湿作用があり、床の表面に結露がしにくい構造になっています。

 

このことで、まず水分によるベタベタが解消されます。

 

次に、表面に水分がないので、それを餌にする雑菌の繁殖が防げます。

 

これらの効果により、一般的な合板フロアと言われる床材と比べ、ベタベタする可能性が圧倒的に少なくなります。

 

こういった効果を感じて頂きたいこともあり、ユニバーサルホーム浜松東店は、一階の床材はすべて『無垢』としております。

 

■無垢材は冬温かい

ここからは余談になりますが、無垢床は夏場に気持ちが良いだけではなく、冬場になると『暖かい』と言った効果もあります。

 

これも調湿作用と同じ構造での結果なのですが、真冬にはだしで歩いても大丈夫なくらい暖かいと感じることが出来ます。

 

正確に言うと、実際には温度が高くて暖かいわけではなく、無垢の木が持つ空気層の影響で、熱を伝えづらくなるので、冷たいと感じないと言うのが正解です。

 

ただ、それでも触っていると暖かいと感じてくるくらい、効果は絶大です。

 

夏はベタベタせずに気持ちがいい、冬は暖かく感じる・・・・

 

ある意味理想的な床材とも言えるのが『無垢の床』です。

 

そんな無垢の床を、浜松東展示場では惜しみなく使っています。

 

現在は暖かいと言うよりは、サラサラで気持ちがいい時期になります。

 

ぜひ展示場にてご体感ください。

 

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