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津波に耐えた家
このたびの東日本大震災 災害発生地域の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
皆様のご健勝と、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

日本の災害史上最大となった東日本大震災。地震の被害の大きかった仙台周辺において、3m級の津波が襲い住宅のほとんどが全壊した地域に、ほぼ無傷で残ったユニバーサルホームの建物がありました。奇跡の床下工法、津波に耐えた家をご紹介いたします。
週刊文春(12月29日号)に掲載された記事

F様邸写真 F様邸写真

F様邸写真 F様邸写真

 海岸からわずか500mほどの場所に建ってるF様邸。
 地震が起きた後、すぐに車で学校にいるお子様を迎えに行き、一時高台へと避難したF様。避難した高台から津波を見た時には、自宅は間違いなく流されたと思ったそうです。
 しかし、その後、知人や友人からF様の自宅がそのまま残っているという話を聞き、水が引いた後に半信半疑で戻ってみると、外部に一部損傷があるものの、2階はほぼ無傷で建ってるご自宅がありました。また、お隣にご両親のお住まいも建っているのですが、F様の家が防波堤の役割を果たし、ご両親の家への津波の被害を最小限に抑える事が出来たのです。
 ご近所の方々やご友人等、周囲の皆様も非常に驚いており、「よく残りましたね」「どうして(F様邸だけ)大丈夫だったんだ?」と評判になっているそうです。


S様邸写真 S様邸写真

S様邸写真 S様邸写真

 S様のお住まいは海から1kmほどの場所にあります。
 この地区では、海から約2km圏内の住宅の大半が波にさらわれ、かつての住宅街は瓦礫や傾いた家が点在する平坦な土地になってしまいました。
 S様は地震が起きた時、女川湾に浮かぶ島で仕事をしてらっしゃいました。ご自宅の状態やご家族の安否が心配でしたが、携帯電話はつながらず、島からの交通手段も途絶えたまま。徒歩で数時間かけてやっと帰宅した際に目にされたのは、変わり果てた周囲の風景の中に、以前と変わらずしっかりと建っている我が家の姿でした。
 しかも、S様のお父様は津波の到達時に自宅にいらっしゃったのです。家の中も津波の被害によって3m近く浸水しましたが、お父様は2階に避難していたため無事でした。
 地震から2ヶ月後、S様ご家族はこのエリアでただ1軒、自宅での生活を再開されました。


奇跡の床下工法『地熱床システム』が津波に強い理由 = 床下がない

床下が空洞になっているため、波が床下に入り込む。そうすることで下からの浮力が生じ、家が持ち上げられ、横からの波で流されてしまう。 地熱床システム(床下工法)は、隙間がないので波が入り込まず、浮力で持ち上げられることがない。

 
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