浜松東店

キッチンコンロ前の壁の使い方

 ■結構悩む人が多いんです

最近人気のと言いますか、むしろこれが一般的になったとも言える

『対面キッチン』

 

LDKを広くみせたり、家族との繋がりを持てたり、家事の最中にTVを見ることが出来たりと、何かと便利な間取りです。

 

そんな中、対面キッチンが流行る前には無かった悩みが出てきました。

 

それが今回の『キッチンコンロ前の壁の有無』です。

 

記事の頭にある画像は、『キッチンコンロ前に壁がある』タイプ。

 

変わってこちらは『コンロ前に壁が無いタイプ』

壁が無い方がすっきりと見え、LDKが広くも見えることで、

多くの方に採用させて頂いております。

 

しかし、コンロの前に壁があるタイプも人気があり、

 

皆さんこの2択で悩んでいます。

 

今回はそんな2択の中、『コンロ前に壁がある』タイプのキッチンのご紹介と、そのメリットについてお話していきたいと思います。

 

■壁があることで区切りがつく

LDKは、リビングとダイニング、キッチンの3つのコーナーが

 

一つの部屋になった空間のことを言います。

 

昨今では広い家の方が好まれる傾向にあるので(個人的な感覚です)

 

LDKのように広く見える空間が好まれます。

 

その際に問題になるのが、『空間の区切り方』

 

どこからがキッチンで、ダイニングでここからがリビングで・・・

 

そんな時に、コンロ前の壁はキッチンの境目として、役に立ちます。

 

こういった空間の区切りって、家具の置き場所を考える時など、

意外に便利なものなんです。

 

■壁前の空間を使えるようになる

上記の画像のように、壁があると、色々な空間として利用ができます。

 

画像のようにカウンターをつければ、Studyコーナーの出来上がりです。

 

その他にも・・・・

 

このようにちょっとしたお洒落な空間として利用するのもありですよね^^

 

壁って狭くなるので、嫌がる方も多いのですが、

 

何もないところには物を飾ることも出来ないのです。

 

■換気扇の効果が上がる

最後は個人的に一番重要視しているメリットのご紹介です。

 

コンロの前に壁があると、換気扇の効果が上がります。

 

これは画像を見比べてもらえたら分かりやすいと思いますので、

 

壁のあるなし両方をUPしてみます。

 

まずは壁なしプラン。

壁が無いことで、換気扇が吸いきれなかった煙や匂いがリビングに向かってしまいます。

 

次に壁があるプラン。

コンロの前に壁があることで、リビングに逃げそうになった煙などは、壁で反射して戻ってきます。

 

そして換気扇で吸うことが出来ます。

 

このように壁があることで、換気扇の効果がUPすると言えるんです。

 

ちなみに壁が無いと煙も匂いも吸えないんだ!

 

って思われてもいけないので正確に話をしておきます。

 

壁が無いプランに付ける換気扇、サイドフードなどと呼ばれていますが、

 

こちらの換気扇はコンロの前に壁がないことを想定して作られているので、

 

煙などを吸いやすいように作られています。

 

その分、お値段が上がったり、施工が大変だったりするのですが、

 

私が画像に書いたように、全ての煙などが漏れてしまうわけではありませんので

 

ご安心を^^;

 

それでも単純に壁があった方が吸い込みが簡単そうなのは、

 

直観で分かって頂けたかなと思います。

 

以上です。

 

当、浜松展示場ではコンロの前に壁がないプランを採用しています。

 

換気扇に興味が出てきた方はぜひご見学ください^^

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